本記事は『Lost Archive -ロストアーカイブ-』(略称:ロスアカ)の攻略やレビュー評価、用語集をまとめて掲載。
ロストアーカイブのゲームシステムやカード、アプリの魅力を紹介しているので、プレイするのを迷っている方やどんなゲームか知りたい方は参考にしてほしい。
なお、カードの性能や評価について詳しく知りたい方は「リセマラ当たりランキング」も合わせて活用してほしい。
ロストアーカイブ|ロスアカのゲームシステム・魅力
スマホアプリ「ロストアーカイブ」ってどんなゲーム?
ロストアーカイブは幻想的なファンタジー世界を舞台に、多種多様なカードをボード上に配置して対戦するスマートフォン向けオンラインカードゲームアプリ。
開発は『ゆるドラシル』や『魔界ウォーズ』などの人気アプリを配信しているClover Lab.(クローバーラボ)。
それによって、上記ゲームの人気キャラクターがロスアカにも参戦する予定だ。
ちなみに、『キングダムハーツ』や『マリオ&ルイージ』のゲーム音楽を手掛けた”下村陽子氏”がメインテーマを担当。
他にも、多数の有名クリエイターや声優を採用している。
幻想的な世界観とカード
特色を持った3つの大国によって成り立つ、剣と魔法、近代文明が混じり合う世界でロスアカの物語が始まる。
大国は急速に近代化が進む文明の国「アードベッグ」、自然と融和し大地と共に生きる国「カリラ」、浮遊大陸に座する魔術の国「ポートエレン」の3つ。
世界観はバトルシステムにも引き継がれており、対戦で使用するカードはいずれかの国に属し、デッキの設定や組み合わせがカギとなる。
シンプルで奥深いリアルタイムバトル!
ゲームシステムは好きなカードを組み合わせてデッキを作り、マナを消費してカードを使用・対戦するという王道のカードゲームシステムだ。
通常のカードゲームとの大きな違いは”ボードゲーム”の要素も加わっている点だ。
ボードゲームなので配置によって戦略の幅が広がり、非常に戦略性の高いゲームとなっている。
前述した通りカードやデッキには、「アードベッグ」「カリラ」「ポートエレン」の3大国が存在する。
繰り返しになるが、デッキ編成において重要なのポイントなので頭に入れておこう。
デッキレシピが充実
ロストアーカイブはデッキレシピ機能が充実しているので、カードゲーム初心者の方も他の人のデッキを参考にゲームを始められる。
デッキレシピには“お気に入り”や”いいね”機能などもあるので、自分のデッキレシピを公開して一躍有名人に…なんてことも可能だ。
デッキレシピは未所持のカードの場合、作成可能であればデッキを作成時にカード作成などもできるので、かなりお手軽に他の人のデッキを参考にできる。
なお、自分が入れたいカードで検索してデッキを探したりもできるので、強いカードをガチャなどで当てた時などに是非活用してもらいたい。
ちなみに、他の人と全く同じデッキは登録できないので注意しよう。
ロストアーカイブ|ロスアカの攻略
カードの種類・特徴
ロストアーカイブのカードの種類はミニオン・スペル・レリックの3種類となっている。
ミニオンはいわゆるユニット(モンスター)カードのようなもので、ミニオンがいないと戦うことができない。
スペルは魔法カードのようなもので、スペルを使いこなせれば一発逆転も可能だろう。
レリックカードは場に召喚されるが、戦闘には参加しないカードだ。
場に残ることであらゆる効果を発揮するので、強力なカードとなっている。
おすすめのデッキ構成
ロストアーカイブはカードゲームなので、当然デッキ構成が勝敗を分ける重要な要素となっている。
前述の通り、各カードごとに大国が分かれており、後述するが使用する大国のカードを統一した方がより強力なデッキになる。
なお、どの大国に属するカードも自由に編成できるが、特に初心者は1勢力の方が分かりやすいのでおすすめ。
ちなみに、レアリティが高いカードの方が性能が優秀なのは言うまでもないだろう。
勢力・カード特徴
[list class=”li-chevron li-mainbdr main-c-before”]
- アードベッグ:攻撃的なカードが多い勢力
- ポートエレン:スペルが多い勢力
- カリラ:巨大なミニオンが多い勢力
[/list]
デッキの勢力について
デッキを新規で作成しようとすると、編成する勢力を選択する画面になる。
勢力は最大で3勢力まで選択することができるが、多勢力だとデメリットが存在するので注意しよう。
[list class=”li-check li-mainbdr main-c-before”]
- 1勢力:最初のドロー+1枚
- 2勢力:マナコスト+1
- 3勢力:マナコスト+2
[/list]
上記のように単勢力だとドローがプラスされるのでメリットがあるが、2勢力以上だとマナコストが増えてしまい戦いづらくなってしまう。
かなりやり込んでカードの特性などを生かす場合は別だが、基本的には単勢力でデッキを作るところから始めよう!
初心者が覚えておきたい用語集
用語集|バトル編
[open title=’手札’]マナを消費することで使用できるカード群
上限は10枚となっており、それ以上増えた場合は墓地へ送られる[/open]
[open title=’フィールド’]12マスあるミニオンやレリックを配置できる場所[/open]
[open title=’墓地’]使用したカードが送られる領域[/open]
[open title=’マナ’]カードを使用する際に消費する
使用したマナはターン開始時にすべて回復する[/open]
[open title=’マリガン’]ゲームの開始と同時に両者へ3枚のカードが配られ、一度だけ任意の枚数の不要なカードをデッキに戻して引き直すことができるシステム
全マリガンは3枚すべてを引き直すという意味[/open]
[open title=’挟撃’]手札から召喚したときに、自分のミニオンかプレイヤーで相手のミニオンを挟むとダメージを与えることができる
スキルによって召喚されたミニオンは効果発動しない[/open]
[open title=’結信’]手札から召喚したときに、自分のミニオンかプレイヤーで3体以上並べると最後に並べたミニオンを強化
結信は最大3回まで同時に発動し、効果も3倍になる[/open]
用語集|デッキ編
[open title=’ミニオンカード’]ユニットカード
場のマスに残り続け、攻撃力と体力を持ち、バトル時のメインカードの役割を持つ[/open]
[open title=’スペルカード’]魔法カード
場に出すと効果を発揮し、すぐに墓地へ送られる使い切りのカード[/open]
[open title=’レリックカード’]場に残ることであらゆる効果を発揮
ミニオンカードのように場に残り続けるが、攻撃力と体力を持たず戦闘には参加しない[/open]
[open title=’勢力’]すべてのカードに設定されたクラス
デッキは勢力を3つまで持つことが可能[/open]
[open title=’ランプ’]マナを上げるデッキ
カード効果によってマナを上げ、相手よりもマナ面で優位に立ち、コストの重い強力カードを繰り出すのが特徴[/open]
[open title=’アグロ’]速攻型のデッキ
低コストで多くのダメージを与えるのが特徴[/open]
[open title=’テンポ’]盤面を優位に保ち続けるデッキ
相手を倒して召喚するユニットなど、フィールドで優位に立てるカードを組み込むのが特徴[/open]
[open title=’フェイス’]相手プレイヤーを直接攻撃すること[/open]
[open title=’OTK’]One Turn Kill(ワンターンキル)の略
特定の1ターンで致死ダメージを与えること[/open]
ロストアーカイブ|基本データ
アプリタイトル | ロストアーカイブ |
ジャンル | オンラインカードゲーム |
配信日 | 2019年10月3日 |
価格 | 基本プレイ無料 |
開発・運営会社 | Clover Lab.,inc. |
事前登録 | あり |
公式サイト | 「ロストアーカイブ」公式Twitter |
レビュー日 | 2019年10月3日 |
(C) 2019 Clover Lab.,inc.